人間は二足歩行の生き物で、足裏は全身を支える土台です。土台が安定しなければ、土台の上にある全身はぐらぐらと不安定になります。バランスが不安定になると、疲れやすくなったり良い姿勢を保てなくなります。あしサポは、足の負担を軽減し、理想的な体のバランスをサポートするために設計されています。足のアーチを支え、足圧を正しく分散させることで、痛みや不快感を軽減し、体のバランスが安定します。足は第二の心臓とも呼ばれており、身体全体への影響が大きい部位になります。その足に影響を与えるのが靴であり、インソール(中敷き)です。
あしサポを使用することで歩行の快適性が向上し、足の健康を守れます。適切なアーチサポートとクッション性を備えたあしサポは、足の疲れを軽減し、快適な歩行を実現します。
あしサポを使用することで、足の傾きが改善され、足の軸をまっすぐ中心になることを補助
し、身体のバランス安定、足腰への負担軽減も期待できます。普段歩きのほか、ウォーキング
やゴルフなどのスポーツにもオススメです!
ご高齢の方だけでなく、
スポーツをされる若い方にも
オススメいたします!
今まで足のタコに悩まされていましたが、あしサポを使ってみると土踏まずが持ち上げられる感じで気にならず、歩行もスムーズになりました。最近はすっかり歩くのが楽しくなりましたし、姿勢も良くなり歩き姿が若くなったと家族や友達にも言われます。使って本当によかったです。
まずはお気軽に店舗スタッフにご相談ください。あしサポについてスタッフが詳しくご説明させていただきます。
あしサポ装着前と後でのバランスの違いを比べていただきます。
お客様の足に合ったサイズのあしサポをご用意します。
実際にお履きの靴にあしサポを入れて歩行し、あしサポを体感してもらいます。
あしサポはどの靴にでも使えますか?
あしサポは基本的にスニーカーやウォーキングシューズにお勧めです。
但し、メーカーにより靴には靴型のサイズやクセが違ったり、同じサイズでもメーカーよっては靴の大きさが変わることがあります。そういうことを考えると、通常「どの靴にでも使用できるインソール」というのは考えられません。
同じメーカーで同じ品番の靴であれば使用していたインソールを入れ替えることは可能です。
あしサポは洗ってもいいですか?
汚れが生じた場合は水洗いせず、乾いた布で拭き取ってください。雨や汗などで湿った場合は、水分を十分に取っていただき陰干しにて乾燥させてください。
あしサポの寿命はどのくらいですか?
芯材部分は一般の方なら5年以上使用してもへたりません。
動きの激しいスポーツ選手の場合は、毎日のように使用するため短期間で表面素材及び、クッション材がへたる場合があります。
参考までに、実際一般的な使用をしている方では5年以上使用している方もいらっしゃいますし、
スポーツの場合だとJリーガーやプロ野球選手で4~8ヶ月ほど。
全国大会出場レベルの高校バレーやテニスプレーヤーで6ヶ月~1年程が目安です。
あしサポを入れたら靴がきつくなりませんか?
正しい方法であしサポを使用されている場合は、基本的にきつくなることはありません。厚みや硬度など非常に細かく計算して調節しています。もしあしサポを入れた靴を履いてみて『違和感がある』『痛い』などがありましたら遠慮なくおっしゃってください。
腰痛が悩み。あしサポで改善できますか?
腰痛の原因は実にさまざまで、筋力の低下やバランスの乱れ、神経障害などが考えられます。また、足元のバランスが崩れている(扁平足、凹足などによる)と、上に繋がる筋肉とのバランスも悪くなり、まるで「だるま落とし」のような状態で生活することで長年の負担が溜まって腰痛を引き起こす原因になります。あしサポで足元を理想的な状態に保ち、土台をしっかりと作ってあげることで上に繋がる筋肉との均衡も取ることができるので、腰痛の軽減に役立ちます。
あしサポでO脚が改善できるって本当ですか?
O脚(内反膝)の原因は、生理的のものと病的なもの、見かけ上のものがあります。
生理的なO脚
実は人間は生まれたときは基本的にO脚です。立ち上がって歩けるようになると、徐々にX脚(外反)になって、3歳ごろには逆にX脚になります。そのあと徐々に戻っていき、6才くらいになると最後は数度の外反(X脚)で落ち着いていきます。こうした幼少時期のO脚は生理的なものなので、基本的に矯正する必要はないといえるでしょう。
病的なO脚
変形性膝関節症により、膝内側の軟骨組織が失われてしまったり、膝を支える靭帯(外側・内側側副靭帯)を損傷したり緩めてしまったりすると不安定によりO脚になったりその状態が増悪する場合があります。また幼児期早期に独立歩行をすることで起きるといわれているブラウント病、思春期に急激にO脚が進行するケースがあるようです。
残念ながら手術以外の方法で医学的なO脚を改善したり矯正したりするのは難しいですが、O脚が原因の疲れや痛みに関しては、靴やインソール、ストレッチやトレーニングによって改善することは可能です。また筋バランス等が原因になっている見かけ上のO脚は、ストレッチやトレーニングよって矯正できる可能性はあります。
よくO脚矯正と銘打って販売されている市販のインソールを見かけますが、インソールでO脚そのものを矯正することは、残念ながらほぼ不可能です。インソールでできることは、歩行時で片足に体重がかかるときにO脚の度合いが強くなり、身体が外揺れするのを軽減する、また、それによって引き起こされる痛みや疲れを軽減することです。
インソールを外してしまったら、歩行時の揺れは元に戻ってしまうので、厳密な意味で矯正とはいえません。
しかしながら、変形性膝関節症や坐骨神経痛、脛骨外側の腓骨筋の疲れなど、歩行時に膝が大きく外側に動く人ことで痛みが強くなってしまう人にとっては、インソールによるアライメントの調整は非常に有効な痛み緩和の手段と言えます。